パチンコやめたい(2日目)
こんばんは。
2日目ですが皆さんはどんな感じでしたか?
私は無事、やめることを続けられています。
ギャンブルの依存性は高く一生そのリスクが付きまとい、
「完全にやめた」という状況は生まれないのではないか?とも言われています。
なので、やめたという断言は避け、「しなかった1日を続けられている」という表現をするのが適切な気がするので
このサイトではそのような記載をしていきます。
今日使ったお金 -4800円
家計簿アプリZaimより引用。
引っ越しの手続き・メルカリで使う用の費用と
趣味のキャンプでずっと欲しかったコッヘルを購入しました(2300円)
このコッヘルは数年間使うことができるにも関わらず、2300円。
ずっと欲しかったものをまず買って、満足するとお金を使って損したような気持ちになりません。
昨日使ってしまったお金は55000円。1日で消えた上、何も手元には残っていません。
いわゆる「普通の生活」をして、金銭感覚を元にもどしていくしかありません。
600円の牛丼大盛りは、ただ単純に美味しかったです。
その他
amazon primeで本を読んでいました。これです(プライム会員なら無料)
基本的に人への執着(失恋など)についてのことが多いのですが、「お金」に執着していることの例が載っていました。
この本の中には実際のワークをして「自分が何に執着しているか」がわかるのですが、
私がやってみた結果ですが、
完全に「お金への執着」がありました。
そもそもの性格とギャンブルへのつながりとして、
私の場合は下のような流れでした。
お金を使うと損した気持ちになる
↓
使った分を取り返したくなる
↓
ギャンブルへ
↓
当然負けてしまい、
さらに取り戻そうと躍起になる
で、他のギャンブル対策サイトとかでは「ギャンブルは勝てないと知る」とかを対策としているのですが、
それができる人は自分で行くのを止めれるやん。と思うのですよね。
この本はループの1番上「お金を使うと損した気持ちになる」という状況がなぜ起こるのか?
をワークで紐解いていきます。原因の本質を知ることができるような感じでした。
ギャンブルにお金を注ぎ込んでしまう理由は正直人それぞれだと思いますが、私の場合はお金でした。
お金が増えたという成功体験が脳に深く刻まれており、
お金の不安が生じる度その成功体験が顔を出しギャンブルへと向かわせていたのです。
この本で言うところの「お金への執着」という状況になっており、今手放すワークをしている最中です。
1時間程度あれば読む事ができるので自分の心の本質と対話してみてください。
他の執着としては、軽く考えただけでもこんな感じですかね?
・対人関係(ギャンブルでしか人と出かけられない・ギャンブルを通しての友人関係)
・肩書き(お金の管理ができている人と思われたいがためギャンブルでお金を増やそうとする)
・暇が怖い(暇であることが寂しい・悪と思い込んでいてギャンブルで暇をつぶす)
・自分への諦め(将来への希望がなく、何も考えなくていいギャンブルへと向かう)
ギャンブルにのめり込む原因は正直人それぞれと思いますが、
この本はその原因を知ることへの一助になると思いました。私はなりました。
自分の現状を赦すことから新しいはじまります。
のめり込むほど深い・つらい理由があったからこそ、あなたは今この文章を読んでいるのです。
この本が皆さんの助けになることを祈っています。
明日も頑張ってやめましょう。
菜の花見に行きました。
綺麗すぎた。